グラハム ポールの『町と大志について』というエッセイを読んできました。結構面白いと思いますけれども、東京のメッセージは何でしょうか。そんな大きいので多分色々なメッセージがありそうです。大手町か銀座か六本木か新宿か江戸川区のメッセージ全然違いますよね。もしかしたら東京にすんでた関西出身が良く答えるかも知れません。ただ、町のメッセージと自分の生活はすごく関係がありますよね。今まで分かったのは『もっと速く走れ』や『皆と同じようにしなさい』や『グループの幸福に』です。(多分三つ目のは一番強く感じてる)二つ目のは何となく悪い意味が聞こえるんですが悪いだけではなくていつも良い側もありますよね。皆が良くやると皆と同じ酔うにするのがすごく良いですよ。ただ、もちろん皆があまり良くなくやることもありそうです。それはやる前に考えた方が良いかも知れません。そうすればいつも考えれなければなりません。大変ですよね。
私のブログを読んでる方のご意見は何でございますか。
3 件のコメント:
The funny thing is of course, by thinking about whether you should be like others you're not being like others.
You might enjoy this: http://westfearneon.com/2008/02/28/the-seven-stages-of-gaijinhood/
面白い視点をありがとう。東京のメッセージ、考えたことなかったなあ。2番目のメッセージ(皆と同じようにしなさい)は、同感。東京生活のストレスの元凶だと思うな。
私が今までに住んだことのある都市のメッセージを思い出してみると・・・
NYC: Be tough or die.
London: Being eccentric is wonderful.
遅ればせながら・・・
グラハム・ポールのエッセイ、英文のため原文は無理でしたが、Web上で訳文を見つけ読んでみました。
http://d.hatena.ne.jp/lionfan/20080531
街の持つ独特のブランド性やオーラってありますよね。
そのオーラを纏いたくてその街に関わったり、そういうことは事実あるんじゃないかな。
奇しくも今日、地下鉄の東京副都心線が7年越しの工事を終えて開業しましたね。渋谷~新宿~池袋といった従来の都市の間に新たな駅がいくつかはさまっています。これらの新しい駅周辺がまた新たなメッセージを発信していくようで、楽しみですね。
ベルジャーエフというロシアの思想家による「文化」と「文明」の違いについての言及が最近読んだ本に載っていて、たまたまメモしてありました。都市の発するメッセージと関係するような気がするのご紹介しますね。
『文化とは、社会や人々、企業や事業の内面的本質を問うものであり、あきらかに文明とは一線を画している。あえて結論づければ、文化とは継続を志向し、その国、その風土と一体化するものであり、文明とは変化を志向する。その時点時点における社会システムだろう。』(ベルジャーエフ)
・・・なるほど。と思ったけれど肝心な本の名前を控え忘れていました。
PS/明日の茅ヶ崎のコンサート、お会いできることを楽しみにしていましたが、急遽、参加できなくなってしまいました。また、お会いできることを楽しみにしています。
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